Tere。皆様こんにちは!

私は以前は船にはあまり興味がなかったのですが、美しい港町タリンに魅了されてからは、どこでもクルーズを見つけると率先して乗るようにしています。短い時間の都市のクルーズでも、水を見ながらリラックスすると気軽に気分転換ができ、街の景観を眺めることが出来るのでオススメです。

ハーバーと聞くだけで気分があがってしまうほど、港町が大好きなライターのMayaです。


本日はタリンで人気の観光スポットの一つ、海洋博物館「Seaplane Harbour」についてお伝え致します。

まずはその迫力を、以下の動画でご堪能ください!


場所を間違えないように..

エストニアの港町タリンには海洋博物館は二つあり、こちらの博物館Seaplane Harbourは海洋博物館の二つのうちの一つで、もう一つは旧市街の観光名所の一つでもある砲塔、ふとっちょマルガリータの中にあるEstonian Maritime Museumです。


場所を確かめる

二つの博物館の正式名称は異なるのですが、どちらも通称が「海洋博物館」なので観光の際にはご注意下さい!

今回お伝えさせて頂くSeaplane Harbourは、タリンのカラマヤ地区のLennusadam(レンヌサダム)とよばれる港の近くに所在し、船や水上飛行機など海に関係するものを展示をしています


館内をご案内します

館内に入りますと、青色の壁や床と魚をモチーフにしたようなオブジェクトが飾られており、まるで海中にいるような不思議な気持ちになり、神秘的な空間が広がっています

展示室は薄暗く青い照明によって、深海をイメージさせるような雰囲気にデザインされています。


見どころ

建物や外観・エントランスから圧倒され、展示を見学する前から、壮大なストーリー・世界観に入っていけるようなコンセプト作りが素晴らしい博物館です。

博物館の館内の見学順路は、2階からスタートし、1階に降りていく動線になっています。

まずは2階へ

まずは、2階の展示についてお伝えさせて頂きます。

桟橋をイメージした通路を通って館内を見学でき、木造の船、アイスヨットなどの他に、砲台や戦時中に使われた潜水艦など、軍事関係の展示を上から見るような作りになっています。

ちなみに、アイスヨットとは氷上をヨットのように帆を使って進む乗り物で、時速80キロで走行でき、主に競技などで使われていました。

アイスヨットは、かつてはエストニアで人気のスポーツだったそうですが、お金がかかるため今はあまり行われていないようです。

そして圧倒的な存在感の..

この博物館の館内で圧倒的な存在感を放っていたのが、潜水艦です!

エストニアを支配していたソ連がナチス侵攻の際に使用していた潜水艦で、第二次世界大戦期にイギリスから譲渡されたものだそうです。


過去の遺産

当時は2つの潜水艦を所有されていたようですが、そのうち一つは戦争で沈んでしまったため、こちらがエストニアに現存する最後の潜水艦になります。

今回の記事の初めにも少し触れましたが、地元の人々によると、エストニア海軍の船よりも海洋博物館の潜水艦の方が強いというジョークを言うこともあるそうです。

現在、エストニア軍は6つの船を所有していますが、どれも非戦闘用に作られているためです。

ユーモアがあるジョークですね!

そして1階へ

1階へ降りるとキッズ・ゲームコーナーや、海軍の制服を着て写真撮影ができるコーナーなど年齢を問わずに楽しめるフロアが展開されています

オーディオガイドも充実しており、英語・日本語等の音声ガイドを聞きながら、海洋博物館の魅力を楽しむこともできます。

音声ガイドは、ヘッドフォンで約40分のツアーでコストは2€です。


現在の海洋博物館の開館状況

コロナの影響

2021年9月現在
エストニア政府の決定によると、ワクチン接種証明、コロナウイルス検査の陰性結果証明を提示することで、海洋博物館を訪問することができます。 しかし、この要件は18歳未満の子供には関係ありません。


海軍や潜水艦といいますと、一見興味がある派とない派に分かれそうではありますが、エストニアの海洋博物館の展示は初めて見学される方にも、非常にわかりやすくて、展示以上に面白い未知の空間が広がっています!

裏側から見た海洋博物館の建物

皆さんもエストニアを訪れた際は、ぜひこちらの博物館にも足を運んでみてください。

本日も最後まで読んで下さりありがとうございました。


Seaplane Harbour 情報

営業時間
月曜日: 定休日
火曜日~金曜日: 10:00~17:00
土曜日~日曜日: 10:00~19:00

チケット情報はこちら

住所
Vesilennuki 6, 10145 Tallinn (Googleマップ)


ホームページ: meremuuseum.ee/lennusadam
Instagram: @lennusadam
Facebook: @Lennusadam
YouTube: Lennusadam Seaplane Harbour

2021年9月2日 | 2021年9月16日

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About the Author

Maya

Writer

ライターのMayaです。 世界中を旅をしても、最終的に帰ってくるのはエストニア。 趣味は、アート・建築・エストニアデザイン。 好きな食べ物は、寿司・ビリヤニ。 好きな飲み物は、マロウブルー、カラクチャイ。 好きなお菓子は、エストニアのKOHUKE。

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